ワードプレスのテーマ選びについて
テーマを選ぶことによって、ＨＰの顔、印象が決まるので、
どのテーマを選んだらいいのか、調べてみました。
これから、ＰＣ愛好会でワードプレスをインストールするとして、
テーマ(テンプレート、ひな形)を何にしたらいいのか考えてみました。
テーマですが、
ワードプレスの公式デレクトリーに登録されているものは海外製のものが多く、
日本製のもので公式デレクトリーに登録されているテーマは
まだ、数が少ないのが現状のようです。
選ぶテーマを絞って考えてみます。
- 日本製のものにすること。しかも無料であること。
- レスポンシブデザインであること。
- シンプル
- 使いやすい
- 機能性が良いこと。
- カスタマイズ性がよい。
- マニュアル(解説サイト)が有る
ちょっと欲張ってしまいました。
２．のレスポンシブデザインとは
PC、タブレット、スマートフォンなど、
今やいろいろな端末で見る時代になったので、
テーマがレスポンシブルデザインに対応していると、
各端末でWebサイトを表示する時に、
画面のサイズが柔軟に調整され見ることができるようになります。
私が選んだ候補テーマですが、
- Lightning
- Simplicity（シンプリシティ）
- STINGER（スティンガー）
- Bizvektor(ビズベクトル)
が、評判もいいので、
取り入れてはどうなのかなと考えてみました。
デモサイトを見ることで、
そのテーマにすると、どのようなサイトになるのかが
おおよそわかりますので、判断材料にして下さい。
Lightningは厳しいチェックを通過して、
WordPress公式ディレクトリに登録されているテーマなので、
WordPressの管理画面から無料で簡単にインストールする事ができます。
それと合わせて、プラグインの
ExUnitもWordPress公式ディレクトリ登録プラグインなので、
簡単にインストール・アップデートができます。
なお且つ無料です。
Lightningは数少ないワードプレスの公式デレクトリーの
日本製のテーマの１つです。
Lightningはホームページ制作の専門の知識がなくても
集客に役立つホームページやブログが簡単に作れるように開発された
無料のWordPressテーマです。
テーマ自体はとってもシンプルで、カスタマイズしやすいです。
機能の多くは、VK All in One Expansion Unitというプラグ
インの追加によるところが大です。Lightningと併せて利用する事によって、
コーポレートサイトやお店のホームページ、ブログなど簡単に構築する事ができるようになります。
プラグインとは、「ソフトに機能を追加するための小さなプログラム」
のことをいいます。
プラグインのことについては、
次の機会に投稿したいと思っています。
とても、シンプルです。
こちらも、
Wordpres初心者にもおすすめです。
余分な飾り気をすべて取り除いてあり、
ユーザーが自ら自由なスタイルで後からカスタマイズしやすい土台
となるように考えて作られています。
STINGER8ダウンロード
シンプル
自分なりのカスタムができる。
プラグインしだいで自分のオリジナルサイトが作成しやすい。
超初心者には設定が少ないので、使用しやすい。
かなりのブロガーさんは、このテーマを使用して
いるほどのテーマだそうです。
ちなみに、
この私のサイト備忘録は、ビズベクトルのテーマを使っています。
一目惚れで気に入ってしまいました。
見た目の良さと多機能なこともその理由です。
上記のLightningと同じ会社が作成したテーマです。
一見すると同じなのですが
ビズベクトルのほうがより多機能になっています。
使いこなすのが、やや難しいようです。
Lightningとビズベクトルの違いですが、
私はLightninのヘッダーがスライドになっているのでやめました。
先日に、
このヘッダーをスライドにしない方法はないのかと操作してみました。
管理画面の
外観のトップページのスライドショウの項目で、
残したい画像だけ一枚にして
他の画像を削除してしまえば、
ヘッダーが静止画像になることがわかりました。
また、Lightningのほうが投稿するときの
文字間隔と文字の濃さが好みだと言われる方がいました。
私もビズベクトルの文字間隔と字が薄いのが気になっていたので、
Lightningでも良かったのかと思っています。
気になったので、Lightningのテーマを使って投稿してみました。
確かに文字間隔と字の濃さはLightningのほうが私も好みでした。
LightningとBizVektorはどう使い分ければ良いのか？
より引用しますと、
Lightning（テーマ）× ExUnit（プラグイン）の長所
- 機能面はプラグイン「VK All in One Expansion Unit」に分離しているので、今後テーマを変更してもある程度設定が引き継げる。
- ExUnitはプラグインなので、案件に応じたスクラッチの自作テーマと組み合わせて使う事ができる。
- 固定ページに追加する要素（子ページリストや問い合わせ情報など）をページ個別に表示・非表示を設定できる。
- お問い合わせボタンの文言がテキストで簡単に変更できる。
- アクションフックが沢山用意してあるのでプラグインなどから要素の追加がしやすい。
BizVektorの長所
- わかりやすさ・使いやすさの面ではBizVektorの方が優れている。
- テーマに機能を含めて実装されているので、部分的に改変した時に子テーマに該当ファイルをコピーしてカスタマイズがしやすい。
- 有料・無料共にデザインスキンの数が多い。
- IE8対応と言われた時にCSSを自分で書けば何とか対応の余地はある。
- レスポンシブ対応の機能が優れている
LightningとBizVektorは見た目として好む方を使っていただければ良い。
テーマ選びですが、
最終的にはＰＣ愛好会のメンバー各自の判断に委ねたいと思います。
候補以外のもので使いたいものがありましたら、試してみてください。
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